どうする?海・川のプラスチック汚染!

2018年8月31日 16時24分 | カテゴリー: ごみ、リサイクル, 活動報告

7月10日、中井八千代さん(容器包装の3Rを進める全国ネットワーク)を講師に迎えた海のプラスチック汚染についての学習会に参加しました。

日本でのプラスチックの生産量は、この65年間で190倍に増え、一人1年間にペットボトル約100本、レジ袋約300枚を使っています。ポイ捨てされたり、風に飛ばされて川から海に流出したごみの約7割がプラスチックです。

しかし、リサイクルにかかる費用の8割が税金で、事業者は2割しか負担していません。そのため、プラスチック製品が大量に生産、販売されてきました。

大量のプラスチックごみがバリ島の海中を漂う映像や、荒川河川敷を埋め尽くす写真に、会場からは驚きの声があがりました。さらに東京湾で釣ったイワシの8割の内臓からプラスチック破片が出てきたことは衝撃的です。特に深刻な問題となっているのは、波に砕かれ、直径5ミリ以下になったマイクロプラスチックで、エサと間違えて摂取してしまうことです。PCBなどの化学物質による影響も心配です。

今回の学習会に参加して、プラスチックごみを減らすために、リサイクルの費用を製造・販売する事業者が100%負担し、製品価格に上乗せすることで、事業者と消費者が一緒に負担する「拡大生産者責任」をすすめることが必要だということがわかりました。

私たちができることはペットボトル飲料は買わずはなるべく使わず水筒を持ち歩く、マイバックを携帯してレジ袋をもらわないなど日々の生活のなかで使うプラスチック製品を減らしていくことだと改めて思いました。

今回学んだことを、もっと多くの人に知ってもらうよう活動していきます。